前回のリノベーション風景にて作られていたアールの仮壁が取られ、いよいよ本番に入りました。
仮の時には薄い木の板でしたが、今では分厚いベニヤ板が重ねられています。そして、内側に沢山の柱!これらがこだわりの曲面を支えているのですね…!
厚いベニヤ板をどのように曲げたのか…すがたかたちにて確認できたのは、ベニヤをたっぷりの水に浸しているところ。こんな方法があるなんて!スタッフワラシナは、細長く切られたたくさんの板を繋ぎ合わせてゆくイメージしか持っておりませんでしたが、曲げベニヤだとすっきりとし、表面も滑らかですね。
これからの進展がますます興味深くなる現場でした!